ラムサでは数年越しの研究の成果として、劇場を含む観覧施設に対し、観客の見え方を根本的に改善する新手法を開発しました。これは演技の中心方向が明確な観覧施設に対し有効で、例えば通常の劇場、ライブハウス、音楽アリーナ、野球場、ボクシング・相撲などの格闘技会場に対し活用が可能なものです。
断面計画と平面計画の組み合わせにより実現可能であり、実際の座席配置形状からウロコ理論、ウロコ配列、ウロコ方式とラムサは命名しております。この技術については、特に小柄な観客に対して有効で、広く応用できるものとして近く公開する予定です。