劇場・ホール・音楽堂・講堂等の企画・設計・監理・コンサルティング

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視覚設計

椅子の沈み込みを測定し、見え方の予測に反映する

 劇場の客席椅子に座った観客から、舞台がどのように見えるかを正確に予測することは容易ではありません。観察者となる観客自身の体形差、その前に座る観客の体形差など様々な不確定要素があるからです。予測結果は不確定性があるので、 …

ラムサでは見え方の予測精度を高める実証実験を行っています

近年、客席からの舞台等の見え方に対する関心が高まっています。個人がSNS等で劇場等の見え方について、自由に積極的に発言することも増えています。その中には客観的でない見方も含まれますが、一定の確立では的を射ていることも多い …

View-esT の現況について

パナソニック株式会社ほか1名とともに開発したView-esTをプレスリリースしたのは2021年1月でしたが、それから約3年半が経ちました。この技術を応用したプロジェクトである歌舞伎町ミラノザは2023年春に完成して1年余 …

座席が少々窮屈でも、舞台が近くてよく見えればいいじゃないか

劇場の設計やコンサルの仕事をやっていると、様々な意見の違いに直面する。 例えば、座席の必要寸法というのは観覧施設の種類に応じて大きく異なる。 アリーナはともかく、最近の公共ホールでは横52センチ、前後が95センチが標準に …

ラムサは会社創立9周年となり 10期を迎えました

2015年にあてもなく開業してからここまで辿りつけたことは、皆様のおかげであり、ひとえに感謝いたします。いろいろ反省が多々ありますが、観覧施設の視覚設計の研究に関する重要性に気づき、それを中心テーマに研究と、それに基づく …

ラムサは創業満9年となりました

ラムサは創業満9年となりました 2015年4月個人事業としてスタートし、同年7月に株式会社に改組しました。当初は10年継続することを目標にしましたが、早いもので9年が経ちましたので、次の10年を考えます。  この間にラム …

JATET誌93号に代表執筆の記事が掲載されました

JATET 公益社団法人 劇場演出空間技術協会 の機関紙であるJATET誌(会員限定)93 号2023/24WINTER号(2024.2発行) 特集「大型音楽施設」に 西 豊彦 執筆の記事が掲載されております。本号は20 …

View-esT (ビューエスト)と ジェンダード・イノべーション(GI)について

    私が劇場のサイトラインについて数値化の研究を始めたのは石本建築事務所在籍時の1993年頃でした。その3年後1996年に野球場設計のため米国7都市でボールパークを視察する機会があり、レーガン政権下における …

ラムサは満8年を迎え、9期目に入りました

ラムサは会社創立8周年となり 9期を迎えました 前期、舞台と客席について基本設計・コンサルに関わったTHEATER MILANO-Zaが完成しました。 約四年前に事業者様より、「設計の終わっている劇場を見直してほしい」と …

誰もがよく見え 包まれ 近く感じる 劇場・競技場の実現

 ラムサは今年の6月末で創設満8年になります。私は学生時代から劇場・舞台等に関わってきましたが、8年前に50代半ばで、それまで勤務していた会社から独立して、劇場設計・コンサルで身を立てるようになるとは、かつては思ってもお …

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